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ひよこ豆フィリングのカレーパン【POURQUOI?/辻堂】


   辻堂の東町交差点にあるベーカリー『POURQUOI?(プルクワ)』。土日ともなると引っ切りなしにお客さんが行き交い、棚のサンドイッチや惣菜パンがどんどん売れてゆく。カレーパンも次々となくなっていくけど、次々にアツアツのやつが揚がってくる。たっぷりのひき肉と野菜、ひよこ豆がころころ入っているのが、ここの揚げカレーパンの特徴だ。


「ひよこ豆おいしいでしょ、僕、大好きなんですよ。昔、インドカレー屋で食べたカレーに入っていたひよこ豆がおいしかったので、カレーパンに入れたんです。本当はスパイスから本格的にカレーソースを作ろうとも思ったけど、それだと作る人によって味が変わってしまう。カレーパンは味が安定しなくてはいけないので、野菜や肉からルー、ミックススパイスまで、きっちりしたレシピを作り、スタッフが同じ味で仕込んでいます。最後にパンに包める硬さかどうかぼくがチェックします」と店主の神田淳さん。



 神田さんはパン屋の2代目。先代が虎ノ門で営んでいたパン屋を継ぎ、2006年に辻堂に移転してきた。 「パン職人はフランスパンとかカンパーニュとか、難しいパンにこだわる人が多いけど、ぼくは全部にこだわりたいと思っている。まぁ、なかなか大変なんだけど(笑)、カレーパンには相当こだわりがありますよ。ジャガイモは煮込むうちに崩れてしまうけど、形が残ったほうがおいしいから素揚げしてから煮込むとか、手をかけて作っています」。


『POURQUOI?』のパンはすべてルヴァン種を使用した天然酵母パン。天然酵母に加え、カレーパンとドーナツの生地のみ、特別に揚げパン専用の粉の配合にしているとか。 「油を吸わない生地、というのかな。つまむと油が出てくるような薄い皮のカレーパンはおいしくないと思います。しっかりパンの厚みがあってモチモチして天然酵母パンらしい食感のカレーパンにしています。少しずつ配合を変えながら、やっと満足できる味になってきました」。 

 

店をオープンする際、厨房に石窯を造った。『POURQUOI?』はこの石窯で焼くピッツァも評判で、パンと並んでピッツァのファンも多い。もうひとつのカレーパン、インド風の『パニールカレー』はこの石窯で焼いている。 「ナンはタンドールで焼くパンなので、石窯で何かできないかなと、思いついたのがパニールカレー。ナンの生地に辛口のキーマカレーとモッツアレラチーズ入れて、包み焼きのような感じで、石窯で焼いています。ほかのパン屋ではどこもやっていないと思うよ」。  そしてこちらには、自家製カレーのおいしさを、そのまま味わえる食事メニュー、焼きカレープレートもあるのだ!


「イートインに座って食べて欲しくて、石窯調理のメニューをいろいろやっているんです。焼きカレーはカレーパン用の自家製カレーをミルクでやわらかくしてからダッチオーブンに入れ、石窯で焼いて仕上げています。これもかなり人気があります」。  焼きカレーと一緒に、いろいろな種類のハードパンが大盛りにのって登場する焼きカレープレート。溶けたチーズがのった火傷しそうに熱いカレーを、わしわしとパンにつけて食べる。これも『POURQUOI?』ならではの《カレーパン》だと思う。

#辻堂 #POURQUOI? #パン #プルクワ #カレーパン #天然酵母パン #ベーカリー #tsujido #bakery #bread ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- POURQUOI? 藤沢市辻堂元町4-17-11 8:00 ~ 18:00 月・火曜定休 P1台 

http://baking.co.jp   カレーパン200 円、パニールカリー250 円、焼きカレーセット700 円 *営業時間や料金、定休日などは変わっていることもあります。

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