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愛情たっぷりおむすびの店【KUGENUMA RICE/藤沢】


 鵠沼海岸界隈でお腹が空いたとき足が向くのは『KUGENUMARICE』だ。好きなおむすびを海ですぐに食べられるし、30種類を超える中からどれにしようと、あれこれ迷うのも楽しい店なのだ。 「家でも作れるものなので、いろんな種類を揃えておくのが、店としてできることかなと思っています。だから『鶏ごぼう飯』とか『枝豆鶏そぼろ』など、家ではあまり作らない混ぜごはんのおむすびが1、2を争う人気ですね」と宇井まどかさん。 

 

 

 おむすびは白米ごはんと玄米があり、白米は山形県の『つや姫』、玄米は青森産の『まっしぐら』を使用している。共に減農薬で育てられた《特別栽培米》だ。とくに大きな羽釜で炊き上げる玄米おむすびのうまさは、食べたら一度でファンになるほど。  その秘密を店主の宇井廉人さんに聞くと「最初は普通に羽釜で炊いていたんですが、冷めると固くなるのが気になっていて。いろいろ調べたら、軽く精米機にかけて、米粒をちょっと磨くと水分や調味料の吸収がアップし、冷めてもおいしいことがわかりました。米ぬかがほんの少し出る程度です」とのこと。羽釜炊きだけでなく、そんなひと手間の作業が、食べたときに、あれっ?と感じるおいしさを生み出しているのだろう。



   宇井さんはかつて故郷・松山でベーカリーを営んでいたが、突然小麦粉アレルギーになり、店をたたまざるを得ない状況に。将来を考える中、友人の招きで滞在したコロンビアが気に入り、日本食と日本製ギフトの店を開く計画もあったそう。 「ビザまで取ったのですが、スペイン語がまったくできないのであきらめて、妻の地元の神奈川で店をやることに決めました。パン屋だったけど、食事はご飯ばかりだったので、(笑)、おいしいお米を食べてもらう店にしようとおむすび屋にしました。最初に来たときは《鵠沼》を読めないほど未知の場所でしたけど、海にも近く、いいところだと思っています」。


 パン屋と違い、男性客が多いのには驚いたとか。とくにサーファーに『SPAMむすび』が大人気。人気1位の『鶏ごぼう飯』には辛くして欲しいとの要望で、黒胡椒をたっぷりまぶした辛口バージョンもある。また、いくらの醤油漬けにご主人の地元愛媛の『巽醤油』、ねぎ味噌には宮崎の麦味噌を使うなど、地方のおいしい調味料も使っている。



 そしておやつにおすすめなのは、この店オリジナルの『ココナッツおはぎ』。 「タイに旅行した時、もち米をココナッツミルクで炊いた《カオニャオ》を食べ、これ、おはぎにいいかも、と思いつきました。ココナッツファインをたっぷりまぶしています」。

 

 

 店内では愛媛の砥部焼の陶芸家に焼いてもらっている、おむすび専用皿も販売している。おむすびがおいしくなる!?お皿なのだ。そしておふたりの明るい笑顔とお喋りも、おいしさのうち、だと感じる。


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KUGENUMA RICE 藤沢市鵠沼海岸3-12-12 ☎ 0466-51-7766 7:00 ~売り切れ次第閉店 月・火曜定休 P1台

鶏ごぼう飯180円、たらことマッシュポテト160円、しらすゴマみょうがいなり130 円、ココナッツおはぎ180 円、長ひじき煮と玉子焼160円。昼過ぎに売り切れることもあるので、なるべくお早めに。 *営業時間や料金、定休日などは変わっていることもあります。

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Tel: 090-2645-6436  |  E-mail: umichika2016@gmail.com

 

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