
衣が立ち上がるようにカリカリに揚がった大きなカキフライが5個。逗子の『洋食ふたみ』で、毎年3月まで食べられる冬の人気メニューだ。

「父の代からの洋食屋ですが、ぼくはおいしい揚げ物の秘密を知りたくて、とんかつ屋で働いたこともあるので、その技術を生かしています。こだわりと言えば、大豆油など3種の植物油をブレンドして揚げていることかな」と瀧川健二シェフ。

揚げ油の絶妙なブレンドが、外側はからりと、中はふわりとジューシーな食感を生む秘訣。定番のタルタルソースではなく、カキフライ専用に考案した、ホースラディッシュ入りの自家製ソースが抜群に合うのだ。

『洋食ふたみ』は現在日比谷ミッドタウンになった、かつての三井ビルで創業し、逗子に移転した老舗。洋食店ならではの人気メニューのオムライスもあり、カキフライと一緒にセットで食べる人も多いそう。寒い夜には名物・チーズフォンデュやラクレットもおすすめだ。

逗子市逗子6-2-2 11:30 ~ 14:30(L.O.) ╱ 17:30 ~ 21:00(L.O.)月・木曜定休 ※祝日の場合は営業
カキフライランチ980 円。写真の『洋セット』(スープ、サラダ、パンまたはライス)のほか、『和セット』(味噌汁、サラダ、ライス)も選べる 《最新情報はこちらでご確認ください》
https://www.facebook.com/Restaurant.Futami/
*営業時間や料金、定休日などは変わっていることもあります。
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